朱雀とか小布施
10月16日の日曜日は小布施に行ってました!一番の目的は小布施堂で朱雀を食べることです!今回は一人でした。
朱雀とは
小布施にある和菓子の名店である小布施堂が秋の1ヶ月ほどのみ限定で発売する栗を使った和菓子。一日400個限定で早朝から行列ができるらしいとうわさ。2016年は10月16日が発売最終日でした。ちなみにモンブラン朱雀というアレンジメニューが隣にあるえんとつカフェで食べれる。こっちは年中食べれるらしい。そんなに混まないとおもわれ。
15日の夜中に小布施の道の駅に到着し仮眠を取ります。くっそ寒くて何度も起きました。災害用の寝袋ではきつすぎた...
4時半に強引に起床してガクガクしながら移動します。駐車場がわかんなくて5時半頃到着。せっかく小布施まで行って食べれなかったら悲しすぎるので超早めの行動。
すでに100人ほどの行列がありました。
いやー早めに行ってホント良かった。限定400個だし怖い怖い。
割と薄着だったのでめちゃくちゃ寒かったんですが、整理券をもらうために待ちます。8時半から整理券を配ると書いてあったんですが、この日は8時に整理券を配り始めてくれました。
10時にお店に来るようにとの指示をもらいました。先払いなので朱雀の代金1000円を払い、時間つぶしに早朝の小布施をふらつきます。初小布施!
なんかお祭りやってました。きのこ汁を食べましたが、超微妙笑。シャインマスカットが高いけど南信より安かった。
こんな感じの道がちょいちょいあります。落ち着いた雰囲気の町並み。
お店を冷やかしたり試食したりして10時まで待ちました。
そして10時。
これが小布施堂のマーク。
いい感じ!わくわくです。整理券は先着で順番にもらえるので、ここにいる人は5時半ころから並んでいた人たち。メニューに天然氷のかき氷があったので、次はそれ目当てで行くのもありかな。
正方形がたくさんある天井。ぼけっと朱雀が来るのを待ちます。木材は栗の木ではなさそうでした。
そして到着
朱雀!!俺の朱雀!!
朱雀とほうじ茶と2016年の朱雀最終日なので朱雀納めとして栗羊羹が付いてきました。
朱雀のみアップ。
朱雀の感想
外はチョイ渋い感じてパサパサでした。中は色が違っていて、味も甘くてしっとりしてました。2種類を別々に食べてみてから、2種類を一緒に食べました。全体的に甘さは控えめです。焼き栗なんかを食べるよりも遥かに栗を食べている感じがします。栗そのものを食べるよりも栗。←説明へたですね。栗好きにはたまらない贅沢な食べ物でした。
美味しさを文章にできなかったんですが、並んで実際に食べるのが一番です笑。
そのあとも小布施をふらふらしました。
お寺。
小布施のマップをもらって眺めてみたところ、一番興味が出たお寺に行ってみました。
お堂。
小布施の街は結構人がいましたが、ここはそうでもないし良い感じ。ぼけーっとしてました。
石像。
静かな場所でパシャパシャしてました。最高です。
適当に歩きます。
句が書いてある石がちらほらありました。よくわかんないです。
昼ごはんにせきざわという蕎麦屋に行きました。
こちらのお店はめちゃくちゃ有名店で、ほぼ開凸したんですが結構混んでました。有名店の味も知ることで蕎麦経験値を高めます。こちらのお店は写真撮影禁止だから写真はないです。チョイ残念だったけどわくわくでもありました。
三昧そばを注文。
生粉打ち、変わり、粗挽きの3種がでてきました。
今の個人的な好みは変わりそば。ゴマが練ってありました。ゴマ感も蕎麦感もして美味でした。
新そばになったらまた行きたい。
温泉に入る前に温泉の説明をしてもらえるんですが、源泉は入浴剤の85倍成分がきついそうです。石鹸とかは使っても全く泡立たないそうです。ちなみに洗い場とかは全く無いのでそもそも使えないです。
内湯と露天があるんですが、露天の方は混浴です。混浴はだるいので嫌なんですが、ここの温泉はあまりにも特徴的なので気になってました。個人的には内湯の温泉の成分に完全敗北した浴槽の感じとか、古い建物の感じとか好きなので内湯の方が好き。温泉は露天の方がいいかなって感じでしたが、内湯も良かった。内湯と露天では源泉が違います。成分がきつすぎて服を着てからも温泉を身に纏っているみたいな感じがしました笑。
おわり。